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眼科専門医がお手伝いします!
医療法人みやた眼科
霞んで見えたり、視力が落ちているなと思う方はご相談ください。
白内障の治療や手術はみやた眼科へ
白内障とは
白内障は、水晶体に濁りが発生し、透明度が落ちている状態です。
水晶体が濁っていると、眼底の 網膜に良質の光が届かないために、霞んで見えたり、視力が落ちたりします。
白内障の原因として一番多いのは、加齢現象として発生する老人性白内障です。目のケガで起こる外傷性白内障、糖尿病で引き起こされる糖尿病白内障、アトピー性皮膚炎に合併するアトピー性白内障があります。
白内障の原因が違っても、水晶体が濁っているという状況はどの白内障も同じです。
白内障の治療について
白内障になったら、白内障に対しては、二つの治療法があります。
それは点眼薬による治療と、もう一つは手術による治療です。
点眼薬の治療は、水晶体の分子構造中の蛋白質や糖質の酸化を防ぐことにより、白内障の進行を予防しようというものです。
まだ視力に影響していない軽い白内障の場合にこの点眼薬の治療が良いでしょう。
しかし、点眼薬を使用しても、完全に進行は止められませんから、定期的な眼の検査は必要です。
一方、白内障が進行して視力に影響が出ている場合、点眼薬で治療を行っても視力が回復することは難しいです。
その場合は、手術によって視力を回復させることをお勧めします。
糖尿病性やアトピー性など原疾患のために二次的に発生している白内障は老人性の白内障に比べ進行が早いようです。
その為、手術を受けた方が良いことが多いようです。
白内障手術について
この20-30年で、白内障の手術はとてつもなく変化し発展しました。
白内障手術は見えなくなってから受ける手術という概念がありましたが、それは、もはや昔の話です。
今は霞のない良質な見え方を得るための手術に変わり、今の白内障手術(みやた眼科の手術)をご紹介します。まず、麻酔ですが、点眼薬による麻酔を十分効かせて、白目(結膜)の中に麻酔液を注入すると、手術中の痛みは少なくなります。
白内障の除去は、超音波装置を使って行います。
この超音波装置は、2-3mmの傷口(切開創)から、白内障を超音波で砕きながら吸い取るものです。
この方法で殆どどんな白内障でも除去できますが、極端に進行した重度の白内障には、使用できない場合があります。
白内障を吸い終わったら、さらに眼内レンズを眼内に移植します。
患者様向けの白内障説明動画はこちらからご覧ください。
多焦点眼内レンズによる白内障手術
白内障手術では、もともと眼の中にある濁った水晶体を取り出し、その代わりに人工のレンズ(眼内レンズ)を入れます。
眼内レンズは単焦点レンズが主流で、ピントが一カ所にしか合わないレンズです。
その為、遠くが見える様に度数を設定すれば近くは見えず、近くが見える様に設定すれば遠くは見えません。
しかし近年、遠近両用の多焦点眼内レンズというものが発売されました。
多焦点眼内レンズを使用すれば、多くの場合、メガネを使用することなく遠くも近くも見ることが出来ます。
手術費用(片眼)(税込)
〇単焦点眼内レンズ
保険適応:40,000円~45,000円程度(3割負担の方)
〇多焦点眼内レンズによる白内障手術
保険適応部分:40,000円~45,000円程度(3割負担の方)
多焦点眼内レンズに係る追加費用:140,000円~250,000円
/選定療養制度利用
通院期間・回数
6ヶ月程度、5~8回程度(手術後1ヶ月は1~2週間に1回、その後月に1回程度の通院)
リスク
単焦点眼内レンズと比べコントラストは落ちますし、失われた光による不規則な反射もあり、夜の街灯は広がって見えることも多いです。
※多焦点眼内レンズ手術の場合
白内障手術自体は通常の白内障手術と変わらず保険適用ですが、多焦点眼内レンズに必要な多焦点レンズ費用を自費追加でお支払いいただく事で手術を受ける事ができます。
選定療養制度を利用して多焦点眼内レンズを選択できます。
※保険適応の白内障手術に多焦点眼内レンズを選択する事で増える費用を追加負担で、保険適応の治療と保険適応外の治療を併用する制度です。
選定療養について
詳しくは厚生労働省ホームページをご覧ください。
白内障の治療や手術についてもっと知りたい方は コチラを ご覧ください。
お子様の視力低下の原因のほとんどが近視、遠視、乱視などの屈折異常によるものです。様々な病気による事もあるので、決して安易に考えず、
眼科専門医みやた眼科を受診してください。
近眼の予防
勉強・読書はやむを得ないとして、その時の姿勢には十分気を付けて、目が近くならないようにしてください。
特に、寝転んでの読書や暗いところでの勉強は止めるようにしましょう。
テレビやTVゲームは画面から離れるように心掛け、またゲームにおいては30分で休憩を入れましょう。
特に、携帯型ゲームやスマホの目への負担は問題で、視力が下がり始めているお子さんは控えた方が良いと思われます。
注意しましょう!読書・勉強の姿勢
最近は、姿勢の悪いお子さんが多く、姿勢が悪いと目も悪くなります。
姿勢には十分注意を払い、気がついたら声をかけてあげて下さい。
また、勉強時の姿勢は、椅子や机の高さが合っていないために悪くなっている場合もあります。
正しい姿勢は目を悪くしないだけでなく、肩や背骨や腰への負担を軽減し集中力の持続を助けます。
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視力がいくつになったらメガネをかけますか。概ね、小学生なら0.5以下、中学生なら0.7以下です。しかし、メガネをかけるかかけないかは視力だけでありません。 近視の強さ(レンズの厚さ)や日常の不便さ等を考慮して総合的に判断することが多いです。 本人が不便さを訴えていなくても、視力の左右差が大きい場合や斜視の可能性がある場合は早めにメガネをかけます。
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コンタクトレンズは何歳から大丈夫なの?最近は性能が向上しているので、比較的低年令で使用しても、目への障害が発生する可能性は少ないと考えられます。 それでも、レンズを自分の責任で管理できる年令は必要と考えると、中学生以上であると思います。 スポーツなどの理由によりメガネができない場合は、使い捨てコンタクトレンズを使用する方法もあります。 (このような場合は親の管理下であれば小学校高学年でも可能と思われます。)
オルソケラトロジー
角膜形状と近視
近視で視力が悪くなっている場合、角膜の形を少し変形させると視力が回復することが知られています。
これは、角膜がドーム状の形をしており、強い凸レンズの働きをしているからです。
この角膜のドーム状が少し平坦になると角膜の光を曲げる力が減るので、近視が軽くなるのです。
どれだけ平坦にすればどれだけ視力が良くなるということをきちんと計算すれば、視力が1.2以上という回復も出来るのです。
近視治療オルソケラトロジー
(自由診療)
「オルソケラトロジー」とは、角膜を平坦にする特殊なハードコンタクトレンズを夜はめて寝るという治療です。
○初回
・両眼の治療用オルソケラトロジーレンズ
・検査、診察費用(半年分)
・基本ケア用品や備品(半年分)
165,000円(税込)
○半年経過後3ヶ月毎
・検査、診察、基本ケア用品
約5,000円程度(税込)
通院期間・回数
半年程度、5~6回程度/その後3ヶ月毎の定期検査になります。
リスク
夜間のハロー・グレア(光が広がって見える)他、通常ハードコンタクトと同様の角膜炎・角膜上皮障害や角膜感染症(角膜潰瘍)巨大乳頭結膜炎等の発症。
オルソケラトロジーの詳しいことは コチラを ご覧ください。
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医院情報
医院名
みやた眼科
電話番号
082-276-1166
本日の順番受付 自動音声
050-5444-4486
FAX番号
082-276-1345
住所
〒733-0842
広島県広島市西区井口4丁目2-34
アクセス
【広電】
修大協創中高前駅(旧:修大附属鈴峯前駅) から北へ徒歩30秒
◆JR五日市駅 から広島駅方面へ広電で1分です。
◆JR新井口駅から宮島口方面へ広電で2駅です。
駐車場
14台
院長名
宮田 章
医師に関する事項
日本眼科学会 専門医 宮田 章
日本眼内レンズ・屈折手術学会 宮田 章
日本眼科手術学会会員 宮田 章